チームビルディング

 

チームビルディングteam buildingとは
直訳すると「チームを作る(構築)」です。
具体的にいうと
個々のチームメンバーが持つ
スキルや潜在能力、経験を
最大限に発揮させて目標達成を目指す
という意味があるそうです。

 

似た言葉に「チームワーク」がありますね。
でも「チームビルディング」とは
ちょっと違うようです。

 

そもそも「チーム」とは
目標を共有し
その達成を目指すメンバーの集まりのこと。
その上で、
「チームワーク」は
目標達成のために
お互いに“協力”を重視するという
意味合いが強いようです。

 

ところが
「チームビルディング」は
一人ひとりが“成長する”ことが必須。
どんどん新しい経験を積み
個々の能力を最大化させることで
目標達成を目指す
という意味が含まれてきます。

 

なんだかとても力強くて
緊張感があり
それでいて、絶対に揺るがない
強い信頼関係で結ばれている
がっちりと腕を組んだ
チームのイメージが
浮かび上がってきます。

 

リスクが伴うことにも怯まず
果敢に挑戦し続ける。
そして、次々と
イノベーションを起こしていく…
そんなチャレンジ精神溢れる
イメージです。(なんだかかっこいい!)

 

きっと、大きな変化が求められる時は
「チームワーク」ではなく
「チームビルディング」が
必要なのでしょう。
変化の激しい現代においては
特に、です。

 

「チームビルディング」では
高いモチベーションを
維持できるかどうかも重要です。

 

時には、落ち込んで自信を失うことも
あるでしょう。そんな時は
うつむいているメンバーの顔を
斜め45℃上に上げるためには
どうすればいいか。
試練は何度でもやってくると
すでに想定済みなわけですから
どうすれば「ピンチはチャンス!」
と捉えられるようになるか等々。
励ましたり
寄り添ったり
ぐっと近づいた関係を築いていく
努力は欠かせません。

 

そして、これは何も
仕事に限った話ではありません。
家族も「チーム」ですし
夫婦も「チーム」です。

 

家族も夫婦も
変化が必要となる時は
必ずやってきます。
わかりやすいものでいえば
子どもが生まれる
子どもが思春期になる
子どもが巣立っていく…。
つまり、家族の形態を
変化させることを意識する
とてもわかりやすい時期です。

 

ここで求められるのは
単に“協力する”だけでは足りません。
新しい目標を設定し
今までのあり方を見直して
メンバーそれぞれが
自分を成長させることに挑み
力を最大限に発揮する
「チームビルディング」が
求められるのです。

 

“成長する”ということは
これまで
「出来なかったこと」を
「出来るようにする」ことです。
そして、成長すべき課題は
その人の“気づき方”で変わります。

 

それは、ひょっとしたら
これまで苦手だし、自信がないから…
という理由でこれまで避けてきたことに
向き合うことかもしれません。

 

例えば、強いと思われている人が
本当はか弱い自分と
向き合うことかもしれないし
弱いと思われていた人が
本当は強い自分を見つける
ことかもしれません。
正直に、誠実に。

 

その結果、
子どもの成長を促し
夫婦の関係が見直され
自分の人生をしっかりと
つくり込んでいけるのかもしれません。

 

縁あって
共にゴールを目指すことになった
メンバーとは、
それが、家族であれ、他人であれ
うんと近づいて
「チームビルディング」にトライ
していきたいです。