育つ中でやっておいた方がいいこと


 
赤ちゃんを迎える前
夫婦がやっておいた方がいいこと
それは多分…
『どんな家族をつくっていきたいか』
『そのためには、どんな夫婦でありたいか』
を二人でたくさん語り合うこと。
 
子どもが生きるために必要なもの
それは“ベースキャンプ”です。
その機能を果たすのは家族であり
家族をつくるのは夫婦になるからです。
必ず二人が思い描いた通りの家族を
つくることになるので
向かう先であるゴールの姿を
二人でしっかり確認しておく必要があるのです。
 
子どもが0歳のうちに
やっておいた方がいいこと
それは多分…
生きるために必要なリズムの“基盤づくり”と楽しいおしゃべり。
「活動する⇔休む」
「泣く⇔応答してもらう」
「たくさん話しかけてもらう⇔笑う」
というリズムがあることを深く刻み込むのです。
 
一日のリズムを獲得できたからだは
“生きる意欲”を増やしますし
人と心を通い合わせるリズムを学習出来た子は
人を好きになることが出来るからです。
 
子どもが1歳代のうちに
やっておいた方がいいこと
それは多分…
自分の置かれている環境を
自分の力で確かめること。
 
歩いて
しゃがんで
走り回って
立ち止まって
自分の持てる力を駆使して
これから生きていく環境を知ろうと散策を始めます。
そして時には立ち止まり、じ~っと見つめる中で
「世界はなんて面白いものに満ちあふれているんだ!」
ということに気づきます。
自分を取り囲む世界が楽しいところだと知るほど
“好奇心の目”を育てていくことになるからです。
 
子どもが2歳代のうちに
やっておいた方がいいこと
それは多分…
“自分”というものをしっかりと確認させること。
 
イヤ!自分でする!と言いながら
強硬に意志を通そうとする中で
他にはない、誰でもない
オリジナリティーたっぷりの
“自分”を見つけることが出来るからです。
 
こどもが3歳代のうちに
やっておいた方がいいこと
それは多分…
自分とは違う、たくさんの他人と出会うこと。
 
おとなしい子
やんちゃな子
マイペースな子
男の子、女の子
きょうだいがたくさんいる子
ひとりっ子
からだの大きい子、小さい子
世の中にはいろんな子がいることに驚きます。
そうやって、丈夫なからだになるためには
いろんな栄養が必要なように
“人”が“心の栄養”になることを知るからです。
 
子どもが4歳代のうちに
やっておいた方がいいこと
それは多分…
人に合わせることを学ぶこと。
 
我慢したあとに
断念したあとに
人に譲ったあとに
「こんなに嬉しいことがたくさんやってきた!」と気づきます。
そして、誰かのために“自分は役に立つんだ”ということを知るからです。
 
子どもが5歳代のうちに
やっておいた方がいいこと
それは多分…
誰かを助けたり、助けられたりの体験を丁寧に積むこと。
 
困っている誰かを見つけたら助けてあげる
自分が困っていたら「助けて…」を言う
そうやって「人は助け合って生きるものなんだ」
ということを知るからです。
 
小学校に入るまで
やっておいた方がいいこと
それは多分…
「ここまでやり残しはないかな?」と見渡してみること。
 
もし見つかったとしても大丈夫♪
一つ一つ丁寧に向き合って
足りなかったことを教えてあげればいいのです。
 
そしてゆっくりだけど確実に成長する!
子どもってそういうものだと信じる大人に囲まれていれば
生まれてきたことを喜べる大人になっていくからです。