10周年祝賀パーティー
昨日は“10周年祝賀パーティー”でした
“10周年祝賀パーティー”は
講師になって10年目の皆さんをお招きし
泣いたり笑ったり
たくさんの思い出をお聞かせいただきながら
10年という長い歳月
努力しがんばっていらっしゃった先生への
感謝とお祝いをお伝えする
当社にとって最も大切なイベントの日です
今年は11名の皆さんをお招きしました
場所はインターコンチネンタル東京ベイ アフロディテの間
朝から降り続いている雨の中
皆さんステキなドレスを着て集まってくれました
12:00になって<開会のことば>が発せられると
ちょっと緊張したフンイキ…
そのながれで
わたしから皆さんへ≪表彰状≫をお渡ししていきます
そして≪乾杯≫
飲み物を口にすると
やっぱり落ち着く感じがしますね
場も一気に和んで
あちこちで笑い声が響いてきました
前菜のあと
恒例 講師の皆さん一人ひとりから
スピーチをいただきます
トップバッターは羽田仁美先生
初回授業時の緊張とともに
その後襲うツラ~イお話…
月を追うごとに
生徒が一人またひとりと
教室を去っていくのだそうです
ツライ
たしかにツライ…
けれど このパーティーにお出でいただく方は
皆さん
このつらささびしさを乗り越えてきた方たちばかりなのです
千葉の越桐先生のお話も感動でした
活発すぎる男の子
いっしょうけんめい話したりハグしたり
お母さんとも連携をとって育てたそうですが
3年の卒業の日までに
満足のいく指導ができなかったそうです
―― 自分の力が足りなくて あの子に申し訳ないことをした…
先生は自分を責めていたそうです
そして5年後…
なんとその子のお母さんと再会します
―― 先生 この子、あの子の弟なんですが
エンピツらんどでお世話になってもいいですか?
先生は うれしくて うれしくて
涙が止まらなかったそうです
それは お母さんがこんなふうに
教えてくれたからなのでした
――先生 お兄ちゃんがね 弟に言うんですよ
エンピツらんどは よかったなぁ
おまえ あの先生のはなし よく聞いとくんだぞって
わたしたちの歩みは
未だゆっくりで はっきりとした形として見えにくい
けれど 少しずつ誰かのためになっている…
それを教えてくれたお話でした
そのほか
池田基子先生 井田泰子先生 大矢美季先生
加藤京子先生 京本秀美先生 関根しのぶ先生
冨澤由加子先生 山崎聖子先生 渡辺太佳子先生
のステキなお話を伺うことができました
社員一同
終了後の反省会で
皆 「感動しました~」の一言
わたしもほんとうに感動し
学ばせていただいた一日となりました
皆さん 10周年ほんとうにおめでとうございました!
会社はこれからも
子どもたちとお父さんお母さんのために
もっともっと努力して
指導法や教材開発に力を注いでいきます
そして
日本中の子どもたちが
毎日しあわせに過ごせるように
講師の皆さんと力を合わせて
「育ち」を支援するプロフェッショナルな会社として
責任を果たしてまいります
これからもどうぞよろしくお願いいたします!