朝礼

当社は毎週月曜の朝
本社、全国の営業所、
そして子育て支援施設をつないで
「朝礼Web会議」を
運用しています
 
この朝礼の司会者は
社員の持ち回りになっていて
 
司会者は
会の開催にあたって
「わたしのちょっとイイ話」
を披露することになっています
 
今日は
営業の業務運用をおこなう
渉外課の女性メンバーが
司会者となって
「わたしのちょっとイイ話」
を話してくれました
 
「なにを話そうか
いろいろ考えましたが
会社のイイ話をしたいと思います」
 
「わたしの仕事はTさんやIさんと
話し合って進めていくことが
多いのですが」
 
「Tさんの仕事の進め方と
Iさんの仕事の進め方と
わたしの仕事の進め方は
ちょっと違います」
 
「その仕事の進め方を
山登りに例えて
お話したいと思います」
 
「Tさんはグイグイ山を登っていくタイプ
効率・効果を最重要と考え
いかにはやく結果を出すかを考えます」
 
「Iさんは話し合いの後
ロケットでどこか先の方まで
飛んでいってしまう感じ
ふっといなくなったかと思うと
仕事の途中で帰ってきて
将来を見通し
データをまとめてきてくれたり
入力フォーマットをつくってきてくれたり
それでまたずいぶん先まで
飛んでいってしまいます」
 
「わたしは山登りのために
必要だと思われる
用具をそろえたり 休憩場所を
想定しておいたり
最後まで登り切れるための
準備を考えるタイプです」
 
「みんなそれぞれ違うことを考えていて
だけど同じ山の頂上まで
登り切りたいと思っていて
3人が3様の動きをすることで
うまく回っているように思っています」
 
「うちの会社は
みんなそういうふうに考え
誰かのため 困っている人のために
勉強し 悩み 話し合い
自分の知識とスキルをアップさせ
チームの役割を果たせる力を
個々人が持とうとして
努力が出来ている「仲間」だと
思います」
 
「わたしは
この場にいて
ほんとうにいい人たちに恵まれたなぁと
思います」
 
「えっと これがわたしのイイ話です・・・
ありがとうございました!」
 
彼女が話し終えると
拍手喝采
 
本人は恥ずかしがるやら
TさんとIさんも
恥ずかしがるやら
 
全社員が
<うれしい!>笑顔で
隣同士
彼女の話の感想を
共有し合っている様子でした
 
ぼくは
たいへんありがたい
と思いました
 
心を通わせながら
高い山に みなで チャレンジしていくこと
 
互いの信頼感がなければ
到底できないこと
 
わたしたちの使命
Together with you,
we create a framework of Nurture.
 
達成できると思います